株を売る

今日は、祖母について株を売りに行きました。なかなかそういうことってありませんからね。もちろん家では一株も持っていません。

「株」といった時にまず思い浮かべるのは、僕の場合株券なんですが、株券って言うのは最近はほとんどないそうです。「登録株」っていって「○株保有」というデータだけで、実際に株券を持つわけではないらしいです（ほんとなのかな？すこしがっかり）。

僕は、以前は、株についてあまり良くない印象しかありませんでした。投機の対象になっているからです。他にも、先物といったものもそんな印象がありますよね。でも大学に入ってからわかったのですが、やはりこういった物にも長所はあるんですね。株によって会社の資金調達が容易になりますし、先物取引によってリスクが適切に管理されます。また、先物取引は投機の対象になることで流動性が増すという利点もあります。かなりおおざっぱな話ですが、僕の知識の限界に近づいてきたのでこの辺で止めときます。ともかく、僕の中で株や先物取引についての良くない印象はだんだんとなくなってきました。


ところで、昨日日銀が一層の金融緩和を発表し、それによって株価は値上がりしました。今日株を売るという選択は、ここ数週間の中では、一番いい選択だったといえるかもしれません。