No smoking!

2001年8月16日
街を歩いている時に、たばこを吸っている人が前を歩いていることほどいやなことはありません。まるで英作文の問題に出てきそうな文章になってしまいましたが、そういう風に思ったことはありませんか?僕は、そんな時にはいつも早足でそのたばこを吸っている人を追いぬきます。

でも追い抜いたと思ったらその前にも又たばこを吸っている人がいたりして・・・あぁ、嫌になってくる(T_T)


センター試験を知ってますよね。1月にあって、国立大学の1次試験でもあり、一部の私立の入試にもなってしまう試験です。僕の場合はその試験を自分の通う高校で受けました。学校を試験会場として貸し出すと、そこに通う生徒はその学校で受けられるらしいです。普通はどこで受けるかは自分では決められません。

僕の高校(仮にA高校とします)では高3は基本的に全員がセンターを受けることになっていました。50音順に教室を割り振られているのに、どこの教室もA高校の生徒が結構いて、僕の前後の席もA高校の生徒でした。もちろん、一般の受験会場として使われているわけですから、他の高校の生徒や、浪人生もいました。

さてさて、やっと本題に入っていくわけですが、その僕の受けた試験会場は高校の校舎を使っているわけで、当然普段は喫煙所なんてあるはずがありません。なのになぜか試験当日には「喫煙所」なるものが出現していて、ご丁寧にも灰皿まで用意されていました。そして休み時間には浪人生(20歳以上かは不明)がプカプカ吸っているわけです。たまたま喫煙所が僕が試験を受ける教室の前に合ったということもありますが、たばこの煙が教室の中にまでは行ってくるんです(少しだけど)。このことにはびっくりしました。まさか高校の中で堂々とたばこを吸える日があったなんて・・・


たばこを吸えるのは20歳から。つまり、2浪しないとたばこは吸えないはずです。一般的に2浪する人の割合はそんなに高くはない上に、僕の受けた会場は他の会場より野も高校生の割合が高いと思われます。そんな試験会場に喫煙所を設ける必要があるのでしょうか?TOEICといった、受験者の大半を大人が占めるような試験では喫煙所を作ることもあるかもしれません。しかし、大学受験のように、未成年者の比率が高い試験で喫煙所を作る必要はないと思います。

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